工具メーカー商社が、人材ビジネスも含めて年商約25億円を3年目で達成!
工具メーカー商社からのご相談でした。
【ご相談内容】
工具の売上が低迷しており、赤字が現状で約3,000万円あり、新規のお客様も全く取れていない状況のため、このままでは事業が継続できないとのご相談でした。
まずは現在の取引先へのヒアリングより始めました。
そこでわかったこととして、工具という製品の特性上、他社との差別化が難しい。
そのためか、他社も含め営業マンの訪問も著しく少ないため、必要な時に工具が手に入らないという現状に問題があることがわかりました。
そこで、当時は存在しなかった、業者様向けに必要な時に必要な工具が必要な量だけご購入いただけるプロショップの設立をご提案。
さらに取引先へのヒアリングを深めたところ、一番のお困りごととして、特に製造現場においての人材不足という状況が約8割にも及ぶという事実を、取引先より確認できました。
そこで更なる新規顧客獲得のため、製造業を中心とした「人材ビジネス」のスタートをご提案しました。
人材派遣業は、人材のメンテナンスを要するため、おのずと取引先への訪問頻度が跳ね上がることとなり、工具の注文にも繋がる可能性が高いと考えておりました。
すると、予想通り工具の注文も人材派遣の売上に比例して大幅に増加することとなりました。
〇こちらのショップが大ヒットしたことにより、新規顧客の開拓にも成功。
初年度ですべての赤字が解消することとなりました。
〇人材ビジネスも含めた年商約25億円を3年目で達成することができました。