目標設定は多くの企業が悩む重要な課題です。
単に数字を掲げるだけでは、従業員の本当のモチベーションは引き出せません。
今回は、会社の目標をどう設定すれば、全員が本気で取り組める状態に持っていけるのか、具体的に解説します。
今日の情報の引用元は、にっしー社長こと、西原 亮さんの動画を観ながら、感じたことをまとめさせていただきました。
よろしければ、下記のURLから視聴してください。
https://www.tiktok.com/@cooker8_nisshy/video/7350588730555550978?_r=1&_t=ZS-8s26SHNiQ6r
5分強の動画ですが、直接お聞きいただきたいと思います。
会社の目標には大きく2つの種類があります
ただ、ここで問題視されているのが、このように目標を立てたとしても、社内で共有できる状態になるかが重要だという説明を聞いて、意外にこの観点を抜かしているかもと感じました。
そこで、出てくるのが、このキーワードです。
多くの会社で見られるのは、社長が会議の場で、前年の状況の報告とともに、いきなり目標が発表されるということ。私の前職でもそうでした。
前期の評価、今期の目標がどうなるのか?と緊張したことを覚えていまして、特に、目標は部署ごとに発表されるわけですが、なぜこの目標になるのか?ですね。
売上を伸ばす必要があるということはわかっても、提示される売上目標の根拠がわからないと、とっても重たく受け止めることになります。
従業員である私からすれば、「なぜその数字を目指すのか」が理解できません。
ここが、「数字の目標の罠」というわけです。
だからこそ、重要なのは、目標に明確な根拠を持たせることです。
もう一つのキーワードは
「地域で1番愛されるお店」と言っても、具体的に何をもって「愛される」と判断するのか。
地域の範囲は?
1番の基準は?
従業員それぞれの解釈が異なれば、目標は意味をなしません。
状態の目標まで考えていたのかと言われると、ほぼ個人で仕事をしている立場の私には、とても新鮮に受け止める内容でした。
数値とともに、状態の目標を意識することは、仕事へのモチベーションとしてとても重要だと感じました。
曖昧な表現を避け、誰もが理解できる具体的な定義づけが重要です。
例:(動画を引用)
会社の目標設定において、最も重要なポイントは以下の3つです:
目標は単なる数字や理想ではなく、全員が「自分事」として捉えられるものでなければなりません。
ぜひ、この方法を参考に、あなたの会社の目標設定を見直してみてください。
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