「思い切って200万円を投資してリニューアルしたのに、期待したほど問い合わせが増えない……」
「制作会社に相談しても『もう少し様子を見ましょう』と言われるばかりで、不安が募る」
もし、あなたが今このような悩みを抱えているなら、決して自分を責めないでください。
あなたは、事業を成長させるために正しい覚悟を持って投資をされたはずです。
その200万円のホームページは、決して「失敗作」ではありません。
ただ、ほんの少しだけ「ボタンの掛け違い」が起きているだけなのです。
立派な店構え(デザイン)はあるのに、優秀な接客係(セールスライティング)が不在の状態になっているのかもしれません。
この場合、必要なのは「お店を壊して作り直すこと」ではなく、「中身の配置と接客を見直すこと」です。
この記事では、多くの企業のWeb集客改善に携わってきたプロの視点で、「売れるホームページと売れないホームページの決定的な3つの違い」を解説します。
今あるホームページの良さを活かしながら、売上に直結させるための「具体的な修正ポイント」をお伝えします。
この記事を読み終える頃には、あなたのホームページが「24時間働く優秀な営業マン」に生まれ変わるための道筋がハッキリと見えているはずです。

「高いお金を払ったのに、なぜ売れないのか?」
その答えの多くは、ホームページの「役割の設定ミス」にあります。
一般的に、80万円〜200万円クラスの制作費をかけたホームページは、デザインのクオリティが非常に高いです。
写真も美しく、動きも滑らかで、セキュリティもしっかりしているでしょう。
つまり、「器(うつわ)」としての完成度は完璧なんです。
しかし、ここに落とし穴があります。
多くの制作会社は「美しく作るプロ」ですが、「商品を売るプロ(マーケター)」ではないことが多いということなんです。
高額なホームページでも売れないのは、見た目が「美術館」になっていて、お客様を案内する「営業マン」の機能が不足しているからです。
美術館は「見て楽しむこと」が目的ですが、ビジネスサイトの目的は「問い合わせや購入という行動を起こしてもらうこと」です。
どれだけ内装が豪華なレストランでも、メニューが見にくかったり、注文の仕方がわからなければ、お客様は何も頼まずに帰ってしまいます。
実際に、ある眼鏡屋さんから相談されたことがありました。
80万を2回かけて、新規制作、リニューアルされたけど、結局、年間数件のお問い合わせがあるだけで、裏気につながらないというご相談をいただきました。
このお店の店長は、本当にお客様の状況をとことん聞きまくって、視力検査に2時間以上かけて、お客様が「よく見える!」と感動するまで、お付き合いされていました。
最初の会話は、ほぼお客様がどのように変化したのかが8割でした。
そこで、そのお客様の声がたくさんあるわけなので、そのお声をホームページに掲載していますか?と尋ねました。
結局、お客様の声のページを追加して、店長の免許証のような写真を笑顔の写真に変えただけで、売上が3倍になりました。
また、別の事例では、過去に診断したサイトで、自作のホームページでしたが、お問い合わせのところに、「ホームページを見ました」とお声がけくださいと記載しただけで、お問い合わせが入りましたと喜んでいただいた社会保険労務士さんもいらっしゃいました。
今ある美しいデザインはそのままに、お客様をゴールまで導く「案内板」や「接客トーク」を追加するだけで、サイトは見違えるように動き出すことを知っていただきたいんです。

まず一つ目の見分け方は、文章の「主語」です。
今すぐあなたのホームページを開いて、トップページの文章を読んでみてください。
「弊社は創業〇〇年の歴史があり……」
「当社の強みは最新の設備で……」
このように、主語が「会社側」になっていませんか?
これは、お客様に向かって一方的に自分の自慢話をしているのと同じ状態です。
これは、ドン・キホーテHD社長がとても分かりやすく語られています。
この考え方の核心は、「私(自社)からの要望」ではなく、「相手(顧客や取引先)の要望」を主語にして考える、というコミュニケーションとビジネスの原則にあります。
ドンキホーテHD社長「私からの要望」でなく「相手の要望」に話を変える
↑PRESIDENT ONLINEのページ
※書籍も調べてみてください。
売れるホームページの文章は、徹底して「お客様(あなた)」を主語にして書かれています。
お客様は、あなたの会社の歴史や設備そのものには興味がありません。
興味があるのは、「その会社と付き合うと、自分の悩みがどう解決し、どんな幸せな未来が手に入るか」だけだからです。
例えば、以下のように書き換えるだけで、印象はガラリと変わります。
以前、暖房機のオンラインショップを運営していた時、売上を伸ばすために社内会議をしていました。
改善前(会社目線): 「最初は有名人の名前を出したり、この暖房機の高性能なところを強調していました。」(だから何?と思ってしまう)
改善後(顧客目線): 「他の暖房機との違いを分かりやすく、他社の商品を悪く伝えるのではなく、メリットとデメリットをわかりやすく解説することにしました。特に、オイルヒーターとの違いには相当力を入れていました。」 (自分のメリットとしてイメージできる!)
今ある文章を、「お客様にとってどんなメリットがあるか?」という視点で翻訳(リライト)してみてください。サイト全体を作り変えなくても、言葉一つ、お知らせする情報がどの目線なのかを変えることで反応率は劇的に変わりました。

二つ目の見分け方は、デザインが「使いやすいか」です。
200万円かけたサイトによくあるのが、凝ったアニメーションや、英語ばかりのおしゃれなメニューバーです。
「Contact」
「About Us」
「Solution」
これらは見た目には素敵ですが、ITに詳しくないお客様や、急いでいるお客様にとっては「不親切な壁」になりかねません。
売れるホームページのデザインとは、装飾の美しさではなく、お客様を迷わせずにゴール(お問い合わせ)へ導く「エスコート力」です。
あなたのホームページを訪れる人は、せっかちです。
「どこをクリックすればいいかわからない」と3秒でも感じたら、すぐに「戻るボタン」を押して競合他社のサイトへ行ってしまいます。
オンラインショップの事例ですが、購入するボタンを商品ページの上と下に表示させるようにすることで、すぐに購入したい人には、長々とした説明文を読むことなく、注文できるようにすることで、売上が変化したことがあります。
ボタンの位置を変えるだけでも、売上が変わるのに、もったいない状態になっていないかを見直してほしいところです。
他には、おしゃれな英語メニューをやめて、わかりやすい日本語を変更する。
スクロールしても、常に「無料相談はこちら」というボタンが画面の端に見えているようにする。
※スマホであれば、画面下にボタンを付けることで、注文や見積もりをしやすくなったこともあります。
この変化は、デザインを全て変える必要はありません。
「ここを押せばいいんだな」と直感的にわかるように、ボタンの配置や大きさ、色を少し調整する。
これこそが、今ある資産を活かした「売れるリノベーション」です。

最後の見分け方は、公開後の運用姿勢です。
「納品されたまま、半年間ニュースの更新しかしていない」ということはありませんか?
厳しい言い方になりますが、どんなに高額なホームページでも、公開した瞬間が「最高点」で、あとは古くなっていくだけ……という状態では、絶対に売れるようにはなりません。
売れるホームページは、公開した後もデータを見ながら、植木の手入れをするように、微調整(改善)が繰り返されています。
最初から100点満点のサイトを作ることは、神様でも不可能なんです。
実際に、アクセスが集まって初めて、
「お客様はこのページをよく読んでいる」
「この文章では離脱している」
という事実が見えてくるからです。
Googleアナリティクスなどの解析ツールを見ると、「料金ページを見た人の50%が離脱している」といった事実がわかります。
それならば、
「料金の説明がわかりにくいのかもしれない。補足説明を追加してみよう」
「お客様の声を料金の近くに置いて安心させよう」
といった具体的な対策が打てます。
実際に行った対策方法は、カートに入れたら、購入してしまうという誤解を生みだしているのではないかということから、カートに商品を入れても購入にはなりませんということを表示するようにしました。
それにより、売上につながった事例がありました。
200万円の投資を無駄にしない唯一の方法は、サイトを放置せず、せっかく制作したホームページの情報(データ)を元に「育てていくこと」です。
今あるホームページは、改善のためのデータが集まる「宝の山」なのです。
ホームページの部分的なリニューアル、リノベーションこそ、今やることです。
ここまで、3つの見分け方をお伝えしました。
おそらく、「あ、うちはここが弱かったかも」と思い当たる節があったのではないでしょうか。
もし、あなたが今の状況を打開するために誰かに相談しようと考えているなら、一つだけアドバイスがあります。
今のホームページを見て、
「これじゃダメですね。全部作り直しましょう」と提案してくる制作会社には注意してください。
本当に信頼できるパートナーは、あなたの過去の投資(今のホームページ)を尊重し、「良いところは残し、悪いところだけを修理しましょう」と提案してくれます。
経営者にとって、80万や200万円は大金です。
その痛みがわかるパートナーなら、安易に「捨てて、また新しく買わせる」ような提案はしません。
ビジネスの目的は「新しいサイトを作ること」ではなく、「売上を上げること」だと理解しているからです。
例えば、家の雨漏りがしたら、家を建て直すのではなく、屋根を修理しますよね?
ホームページも同じなんです。
基礎や柱(システムやデザインのベース)がしっかりしているなら、雨漏りしている箇所(文章や導線)を直せば、立派に機能します。
あなたのビジネスを深く理解し、最小限のコストで最大限の成果を出そうと一緒に汗をかいてくれる。
そんなパートナーを見極めてください。
最後に、もう一度お伝えします。
あなたが作った200万円のホームページは、決して無駄ではありません。
しっかりとした土台があるからこそ、少しの「修正」と「改善」で、驚くほど成果が出る可能性を秘めています。
文章の主役を変える
「会社自慢」をやめて、「お客様のメリット」を語る。
動線を整える
デザインの美しさだけでなく、「問い合わせへの道」をわかりやすくする。
育て続ける
作って終わりにせず、データを見ながら微調整を繰り返す。
「今のサイトのどこを直せばいいのか、具体的に知りたい」
「作り直さずに、集客できるサイトに改善したい」
そう思われた方は、ぜひ一度、私の「ホームページ無料診断」をご利用ください。 私は、新しいサイトを売り込むことはしません。
プロの視点で、あなたのサイトの「活かすべき強み」と「直すべき課題」を、忖度なしでお伝えします。
せっかく投資してお客様に見せているホームページを、一緒に「利益を生む資産」に変えていきましょう。
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