その一言を、意味を変えずに言い直すとどうなるでしょうか ホームページの話になると、業界の側から必ず出てくる言い方があります。 そろそろデザインが古いので、作り直しませんか。 競合さんはもう新しくされていますよ。 この言葉を、意味を変えずに言い直してみます。 当社は制作の仕事がほしいです。 御社が発注に踏み切るための理由は、こちらで用意しておきました。 念のため申し上げますが、私はこれを悪いことだとは言っていません。 制作会社は作ることで食べている商売です。 作らなければ売上が立ちません。 すでに取引のあるお客様に対して、作り直す理由を先回りして用意しておくのは、商売として当たり前の行動になります。誰かが悪意でやっているわけではありません。 問題は、まったく別のところにあります。 作り直す理由を、発注する側が自分で持っていないことです。 持っていないから、相手が用意した理由を、そのまま自分の理由として口にすることになります。 古くなったから。 競合が新しくしたから。 この二つは、よく考えると、どちらも自社の事業の話ではありません。 デザインの流行の話と、よその会社の話です。 その二つを理由にして、数百万円の判断が動いていきます。 ...続きを見る
10分の1になったのは、いったい何だったのでしょうか 「生成AIを使えば、記事を作るコストが10分の1になります」 この言葉を、私はここ数年で何百回聞いたかわかりません。嘘ではありません。ただ、正確でもありません。正しく言い直すと、こうなります。 生成AIを使えば、世に出す価値のない文章を作るコストが10分の1になります。 安くなったのは、文章を作る工程だけです。作ったあとに確かめる工程は、一円も安くなっていません。書いてある事実は本当か。数字の出どころはどこか。法律に触れる言い回しが混じっていないか。そして何より、これを自社の名前で世に出していいのか。この確認作業は、AIが来る前と後で、まったく変わっていません。むしろ、どこから来たのかわからない文章が大量に流れ込んでくるぶん、確かめる側の負担は増えています。 それなのに、多くの中小企業の会議室では、こんな会話が交わされています。 「今月、AIで記事を42本アップしました」 「おお、先月の3倍だな。いいね、その調子で」 誰も、その42本を読んでいません。担当者すら通して読んでいません。決裁した社長は見出しだけ見ました。そして半年後、アクセスは伸びず、問い合わせは1件も増えず、「AIは使えなかった」という結論で終わります。 違うと思います。使えなかったのはAIではありません。その会社が、もともと文章で何かを伝える体質になっていなかっただけです。AIは、それをものすごい速さで表に出しただけでした。 この記事では、生成AIの仕組みの説明も、うまい指示の出し方も書きません。書くのは、なぜこのやり方がこれほど広まったのか、誰が儲けているのか、発注する社長が本当は何を求めているのか、失敗する会社に足りないのは知識ではなく何なのか、そして最後に、会社の品を保ったまま成果を出す手順です。 ...続きを見る
はじめに断っておきます。 この記事は、セキュリティソフトを売りたいから書いているわけではありません。 実際にご相談をいただいてきた中で、「もっと早く知っていれば」「入れておけばよかった」という後悔の声を、何度も聞いてきました。被害に遭ってから相談に来られる方の多くは、「自分には関係ない」「小さな会社だから狙われない」と思っていた方です。 だから、しつこいくらいお伝えします。 パソコンが苦手な方、セキュリティソフトをまだ入れていない方に、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。 ...続きを見る
店頭に並べているベッドは、 ・品質も価格も自信がある。 ・スタッフの接客も丁寧にしている。 それでも、新規客がなかなか来ない——。 もしそんな状況が続いているなら、問題は商品でも接客でもありません。 「誰に、何を、どう伝えるか」という発信の設計が、ズレたままになっている可能性が高いです。 SNSや広告で本当に集客できている寝具店は、「良い商品です」とは発信していません。 「あなたのその悩み、ベッドが原因かもしれません」と、特定の誰かの心に直接語りかけています。 この記事では、小規模寝具店が今日から使える「熱狂的なリピーターとファンを生む5つの逆転発信術」を、ベッド販売の具体的な事例とともに解説します。 ...続きを見る
「ちゃんと書いている」という自覚がある店ほど、止まってしまう場所があります。 素材のこと、機能のこと、価格帯のこと。 ホームページには丁寧に書いた。 でも、問い合わせはほとんどない。 来てくれたお客様が、2回目に来ない。 何かが間違っているのかもしれないと感じながら、でも何を変えればいいのかが、わからない。 その感覚は、正しいとお伝えしたいです。 問題は、「書く量」でも「書く技術」でもありません。 「誰の言葉で書いているか」だけです。 あなたが今日の接客でお客様から聞いた言葉。 その言葉が、検索されるコンテンツになり、リピートを生む文章になります。 それを、これから具体的にお伝えします。 ...続きを見る
チラシも出したことがない。 ネット広告も使っていない。 それでも毎月、新しいお客様が来てくれている——でも、なぜか2回目がない。紹介も増えない。 「広告を打てば変わるのかもしれない。でも、そんな予算はない」。 その焦りと諦めが、じわじわと経営を消耗させていませんか。 結論から言います。 広告費は必要ありません。 今のサービスのまま、言葉だけを変えれば、リピートは生まれ始めます。 問題は集客予算の多さではありません。 「お客様に何が伝わっているか」です。 この記事では、広告費ゼロで、お客様が自然と戻ってくる店になるための考え方と、今日からできる具体的なステップをお伝えします。 ...続きを見る
更新を続けているのに問い合わせが増えない! その原因は、サイトの設計思想にあります。 AI検索が普及した今、小規模事業者が販路を広げるために必要な「サイトの見直し方」を解説します。 「ホームページはあるけれど、そこから問い合わせがほとんど来ない」 こんな悩みを抱えていませんか? 特に小規模事業者の場合、サイトの更新に割ける時間もリソースも限られています。 にもかかわらず、 「更新しないとアクセスが落ちる」 「ブログを書き続けないと検索に引っかからない」 という情報に振り回されて疲弊している経営者の方は少なくありません。 しかし今、検索の世界は大きな転換点を迎えています。 ChatGPTやPerplexityといったAI検索ツールが急速に普及し、「調べ方」そのものが変わりつつあるのです。 この変化は、小規模事業者にとって実はチャンスです。 更新頻度ではなく、「コンテンツの質と構造」で勝負できる時代が来ているからです。 この記事では、更新し続けなくても問い合わせにつながる"資産型"サイトの考え方と、今日から実践できる見直し方をお伝えします。 ...続きを見る
「ブログ、書かなきゃ…」 そう思いながら、また1ヶ月が過ぎていませんか? 集客にブログが重要なのは分かっている。 でも、パソコンの前に座るとフリーズしてしまう。 時間が溶けていくのが怖い。 もし、あなたがそう感じているなら、今まで「損」をしていました。 実は、ブログ執筆の苦しい作業の9割は、AIに「丸投げ」できるからです。 あなたは、AIが作った下書きに、ほんの少し「あなたの経験」を足すだけ。 それだけで、プロのライター顔負けの記事が出来上がります。 今回は、実際に私が勉強会で使用した「そのまま使える魔法の指示書(プロンプト):初級編」を公開します。 今回は、初級編ですが、習慣化するには、私自身も役に立ちました。 お客様からお問い合わせいただけるようにするには、もう少し工夫が必要ですが、最初からホームランを打つことはできないように、まず素振りを始めたい方には、おすすめです。 着実、ブログをきっかけにホームページへ集客できるようになってきていますので、ぜひ同じ体験をしてください。 これを読み終わる頃には、あなたは「早く記事を書きたい!」とウズウズしているはずです。 ...続きを見る
1.初投稿日:2024-09-28 2.リライト日:2026-01-09 「良い商品なのに売れない」 「競合との価格競争に疲弊している」… そんな悩みはありませんか? その原因は、商品を売る『モノ売り』に留まっているからかもしれません。 本記事では、中小企業が劇的に利益を改善した『コト売り』への転換法を解説します。 ...続きを見る
「ホームページを作ったのに、問い合わせが全く来ない…」 「デザインは綺麗なのに、なぜか売上につながらない…」 もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら、それはデザインのせいでも、商品のせいでもないかもしれません。 原因は、「お客様が『買いたい』と判断するために必要な情報(コンテンツ)」が不足していることにあります。 売れるホームページには、業種を問わず共通する「8つの必須コンテンツ」が必ず存在します。 これらが一つでも欠けていると、まるで歯車の欠けた時計のように、集客の仕組みは動きません。 この記事では、あなたのホームページを「ただの名刺」から「24時間365日働く優秀な営業マン」に変えるための、具体的な8つのコンテンツとその作り方を解説します。 これを読めば、今のサイトに何が足りないのかが明確になり、明日からすぐに改善の一手を打てるようになりますよ。 最後まで、お付き合いください。 ...続きを見る